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甘味があれば・・・/冬、京都で。その六「ぎおん徳屋」

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京都に行ったら、甘いもの。
というわけで、最近チョコ・生クリーム系にご無沙汰の私。
尚、いっそう甘味処への愛しさは募るばかり。
今回は、旅行前から予定していた祇園・徳屋へ。
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込み合う時間を外したはずだったのに、店の前には待ち人2組。
30分ほど後、親・子・孫、総勢8名の団体がお帰りになり、ようやく店の中へ。
「こんなにこじんまりした店に幼児連れで粘るなよ」と怒り気味の待ち人たちも
お隣テーブルに並んだ甘味を盗み見ては顔が綻ぶのは、
さすが甘いものの力ってすごいのね、と感心することしきり。
平和への道は、まず甘味から。
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オーダーしたのは、「抹茶とわらび餅のセット」&「おしるこ」。
ここの「おしるこ」は、卓上のミニコンロで焼いて楽しめるのがポイント。
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たくさん食べる人には物足りないかもしれないが、
(小さな)餅2個と生麩2個の組み合わせ。
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ちょっと目を離した隙に、やや焦げに。
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餡は上品な甘みでくどくなくおいしい。
(店の照明のせいか私のテクニックのせいか写真はボケ気味。おいしさが伝わるか心配ですが)
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店の前には、授業日程の書かれた掲示板が。
八坂女紅場学園(やさかにょこうばがくえん)は、祇園にある舞妓・芸妓のための研修施設だそうです。
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by cho-o-roo | 2007-01-28 15:48 | 長老の旅 京都2007

町家でお粥/冬、京都で。その伍「二条城北・天藁屋町」

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京都といえば町家。
生活するのは大変なのかもしれませんが、その佇まいには憧れます。
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ここ「天藁屋町」は、かわった名前のお粥&エスニックのお店。
お昼のお粥ランチは、お粥に季節の一品・本日のスープ・お茶がついたお得なセット、950円也。
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この日は、ミネストローネ・キムチの入ったグラタンでした。
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お粥は15種類の中から選べるので、迷ってしまう。
一人用の土鍋に入って供されます。
わが家は、「うしお鯛とゆず胡椒のお粥」と「丹波地鶏粥」をセレクト。
なんとなく弱っていた胃にやさしい、ほんわかしたお粥でした。
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1Fはテーブル席が並びます。中庭に面しているので趣きもある。
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by cho-o-roo | 2007-01-21 16:22 | 長老の旅 京都2007

とろり緑 と 香ばし茶色/冬、京都で。その四「一保堂茶舗&柳櫻園茶舗」

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最近、日本茶をいただくことの多いわが家。
京都に出掛けるということで、老舗の2軒でお買い物。
まずは、一保堂茶舗。
今どきのお茶やさんに比べ、ずいぶんこじんまりしたショーケースに、
茶葉の見本が並んでいます。
三角巾をかぶった店員さんにお茶の香りや味の違いを説明してもらい、
いくらか奮発して玉露を購入。
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続いて、こちらも有名な柳櫻園茶舗。
週末本店限定という言葉に抵抗できず、ほうじ茶を。
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一保堂茶舗の「玉露・雁ヶ音」は、茎の入っている珍しいタイプで、とろみと甘みが絶妙。
柳櫻園茶舗の「かりがね手炒り焙煎ほうじ茶」は、上品な香ばしさが魅力。
なんか普通のほうじ茶と香ばしさの質が違うんだよな。うまく言葉にできないけど。
和紙の貼られた茶缶もかわいいです。
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この2店はどちらも御所の南、寺町通付近にあるのですが、
このあたりには、昔ながらのお店(建もの)があったりして、
地味ながら散歩するには楽しい町でした。
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by cho-o-roo | 2007-01-20 18:19 | 長老の旅 京都2007

鮎がごぼうに?/冬、京都で。その参「鶴屋弦月・花びら餅」

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花びら餅は、京都のお正月を代表するお菓子。
お茶やさんで買い物をしていた時に偶然知ったのですが、
それでは買ってみようということで、お土産に。

何が「花びら」かはよくわからなかったものの、
宮中のおせち料理として歴史のあるものらしい。
求肥に包まれているのは「ごぼう」(このお店では人参も)ですが、
これはもともと「鮎」だったのが、簡略されたものとのこと。
(詳細は下記をご覧ください)
味噌味の餡が入っていて、
ピンクの求肥から飛び出している「ごぼう」がかわいらしい感じです。

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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
花びら餅=菱葩餅(ひしはなびらもち)
は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。
当初はごぼうが2 本であったが、現在では1 本のものが主流である。
平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、
600 年も宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、
その上に猪や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、
餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになり、
さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡を模したものとなった。
宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。
明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、
新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。
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by cho-o-roo | 2007-01-14 17:56 | 長老の旅 京都2007

入るといいことあるかもね/冬、京都で。その弐「東山・恵美須神社」

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旅のスタイルは人によって様ざま。
予備知識をたっぷり仕入れてから出掛ける人もいれば、
ぶらりのんびり歩いて、偶然を楽しむタイプもいるでしょう。

私はどちらかと言うと、
いろいろな知識を詰め込んでから旅行に行くことが多い。
特に神社仏閣を巡るときには、その背景をざっと調べます。
知らなくても参拝できるけど、知っていたらもっとおもしろいことも多いから。

この「恵美須神社」はそのよい例かもしれません。
日本3大恵びすの1つ。
商売繁盛の神「えべっさん」ですが、参拝方法が少し変わっています。

通常は、本殿の正面にてお参りをするわけですが、
ここではその後に「左側に回ってお参りしてください」との案内が。
「えびすさま」は長寿で耳が遠いので、
耳のあたりで戸を叩いて、お祈りごとを聞いてもらうのだそうです。

それから、こんなのもあります。
二の鳥居にある福蓑にお賽銭を投げて、うまく入ると願いがかなう。
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写真は、お正月の賽銭を取り出しているところ。
夕方、人気のあまりないときにお参りしたので、
偶然おもしろい写真を撮ることができました。
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by cho-o-roo | 2007-01-13 13:06 | 長老の旅 京都2007

マシリじゃなくて、マリシです/冬、京都で。その壱「建仁寺塔頭寺院 禅居庵」

明けましておめでとうございます。
今年もやぎや(と長老)をよろしくお願いいたします。

さて、「京都・夏の旅」も尻切れのまま更新が滞っていましたが、
今回から新シリーズ「京の旅・極寒格闘号泣編」をお届けします。
激しい季節ばかりをすき好んでいるわけではないのですが…。
そこはそれ。行きたくなった時が旅のベストタイミングということで。
でも、やっぱりね。激しかった。(詳細は後日レポートで)

今年は亥年。
というわけで、わが家の年賀状は山羊&亥のコラボレーション。
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そして亥歳の方、または無類の亥好きの方にご紹介するのは、
東山・建仁寺塔頭寺院 禅居庵 (摩利支天堂)。
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散策の途中、偶然見つけたお寺なのですが(恵美須神社の向かいにある)、
境内には、本尊の摩利支天の使いとされる猪がおわします。
狛犬ではなくて、狛猪であるところが珍しい。
「亥歳生まれの守り本尊」ということです。
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ところで、摩利支天。
マシリテンじゃなくてマリシテンだって知ってました?
今回検索していて、初めて自分の誤った思い込みに気付いた。
どうも引っかかってこないと思ったんだよな。
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by cho-o-roo | 2007-01-09 21:14 | 長老の旅 京都2007